【ATOTO A6 PF レビュー】 ディスプレイオーディオ 取り付け編


目次
ATOTO A6 PF 取り付け
今回は前回紹介したディスプレイオーディオ【ATOTO A6 PF】の取り付けレビューをしたいと思います。
今回は取り付けに関しての記事なので【ATOTO A6 PF】について知りたい方は、前回の記事を読んでいただければと思います。
事前に準備するもの
ATOTO A6 PF 本体

今回取り付けするディスプレイオーディオです。
私の車についていたオーディオはダブルDINという7インチモデルでしたので、同じ7インチモデルを購入しましたが、どうやら9インチモデルでも右の写真のように問題なく装着できるようです。
7インチモデル・・・元あったオーディオの位置にピッタリと収まる。
9インチモデル・・・手前に張り出す形になるが、画面が見やすく操作しやすい。
両モデルにメリットがありますので、好みや車の形にあったモデルを購入しましょう
オーディオハーネス
前回の記事でも紹介したオーディオハーネスです。
こちらは取り付けする際、絶対に必要というわけではないですが、このハーネスがあるだけで格段に作業が楽になるので購入をお勧めします。
通常オーディオを接続する時、車両側とオーディオ・カーナビの対応する端子を、一本一本キボシ加工という加工をして接続する形になります。
例として車の電装品を販売しているエーモンさんのキボシ加工の動画のリンクを貼っておきます。(17) ギボシ端子のかしめ方 【エーモン】 – YouTube
しかしオーディオハーネスを使うことによって、車両側とハーネスのコネクタを数か所「カチッ」と接続するだけで済みます。
慣れている方には必要ないかも知れませんが、DIY初心者の方には絶対にお勧めします!
接続イメージ


尚オーディオハーネスは、車メーカーによって配線の並びが違うので、愛車にあったハーネスを購入しましょう。
しかし残念ながらATOTOからは、4メーカーのハーネスしか販売されていないようです。
その他のメーカーの車は、汎用ハーネスを購入し、ATOTO A6 PF付属のキボシ加工されたコネクタと汎用ハーネスを接続する形になると思われます。
内装はがし・プラスドライバー
オーディオユニットを取り付ける際に内装をはがして作業を行うので、内装はがしを購入しましょう。
私はこちらの内装はがしを使用しています。
特にこだわりがなければ、なんでもいいと思います。
あとはオーディオユニットの取り外し、取り付けに必要なプラスドライバーです。
取り付け手順
オーディオユニットの取り外し
まずは最初からついているオーディオユニットを取り外します。
用意した内装はがしを、内張にかまして内装をはがしていきます。
コツとしては右上→左上→右真ん中→左真ん中→右下→左下と角からはがしていき、そこを起点として順番にはがしていけば簡単に外せると思います。

例としてこちらの車両ですと、赤丸の箇所に内張を固定しているツメがあるので、そこに内装はがしをかまして順番通りにはがします。車によって内装は様々ですので一概にはいえませんが、このように外していきます。

内装を外したら、オーディオユニットを取り外します。ほとんどのオーディオユニットがビスで4点固定されていると思いますので、プラスドライバで外しましょう。

オーディオユニットを外したら、ユニット後部にあるコネクタを引き抜き、取り外しは完了です。
【ATOTO A6 PF】取り付け
1.本体組み立て
オーディオユニットを取り外したら早速取り付けです!

まずはATOTO A6 PFの組み立てをします。
画像内の赤丸に囲まれたブラケットをユニット本体に取り付けます。
車両によってユニットの位置が異なるので、愛車にあった位置になるよう可動式ブラケットで調整しましょう。
(もともとあったオーディオユニットと同じ厚みに調整すれば簡単です♪)
2.ユニット接続
次に【ATOTO A6 PF】 と車両側の配線を接続します。
ここで事前に準備したハーネスを使用します。

左の画像の赤丸内の黒いコネクタを【ATOTO A6 PF】に接続します。
次に青丸内の白いコネクタを、車両側のコネクタ(取り外したユニット接続されていた白いコネクタ)に接続します。
画像のようにたくさんコネクタがあり難しく見えますが、対応する箇所以外には刺さらないようになっていますので、とても簡単です!
ハーネスを購入してない方は、キボシ加工をして取り付けましょう!
3.動作確認
ここまできたらユニットは作動するので、エンジンをかけて動作確認をします。
正しく接続されていれば、特に初期設定などは必要なく起動します。
スマホをBluetooth接続して音楽を流してみて、スピーカーから音が鳴れば、しっかり動作しているといえるでしょう。
4.本体取り付け
動作確認できたらユニットを取り付けます。
取り外した手順と逆に作業すれば簡単につくと思います。
ここでブラケットの位置調整がうまく出来ていないと内張を戻せなくなったり、破損の原因になるので、その都度微調整して、取り付ければ完成です!
まとめ
今回は、前回紹介した【ATOTO A6 PF】の取り付け方法を紹介させていただきました。
実際に取り付けする前は、自分にできるか不安でしたが、やってみるととても簡単でした!
自分で取り付けするだけで工賃を約1万円!、節約できるのでぜひ挑戦してみてください!!
バックカメラ取付記事も投稿しようと思いますので、お待ちください!
商品リンク
ATOTO A6 PF 7インチ
ATOTO A6 PF 7インチ バックカメラ付き
ATOTO A6 PF 9インチ
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